
文責:徳川恵
「これはのみのぴこ」







連日の寒さの厳しい中、小さいお友達も
お母さんも一緒に楽しめる盛りだくさんのおはなしです

「はなをくんくん」
何度数えても一匹足りない
いったいどこに行ってしまったのかしら
「まどみちおの詩「はながさいた」
ふんわりと咲く一つの花が温かい春を連れてきてくれました
山にもたくさんの雪が降っていて
色々な動物たちが雪の中で眠っている

鼻を聞かせてくんくん・・・
雪の中から飛び出した先に、春の訪れが・・・

おとうさん、おかあさん、指たちが一本ずつお風呂に入っていきます
ちゃぽーん。。。お風呂に入るとアッッチッチ


たのしいおもちたちの銭湯はなし
お寿司たちはしょうゆの足湯にうっとり~


最後はパネルシアターで「おもちゃのチャチャチャ」
みんなで一緒にラッコのカスタネットで遊びました

「もっちーん」

「ホッキョクグマのプッカ」


絵本も楽しいけれど、
パネルシアターで紹介すると
一緒に言葉を追っていける
そんな楽しさも詰まっている
のみのぴこのおはなしです



寒い季節にほっこりとあったまるおはなし会でした
始まりに優しく響く鉄琴の音が、おはなし会の世界の入り口
そして最後に流れる音が、魔法が解くかれるように締めくくってくれました
楽しい時の流れは本当にあっという間に感じます
暦の上の季節よりも冷たい風が身に染みる季節ですが
心の真ん中まで暖かい風立吹き抜けていくようなひと時を過ごしました



プッカの出会う色々な動物たちとのふれあい
そしてやっぱり温かいのは優しいお母さんの心


「おもちのおふろ」
3・2・1のかけ声とともに、おいしそうなおもちが~



おはなし会の始まりは耳に暖かい鉄琴の音~♪

「おかしなゆき ふしぎなこおり」

お正月、おもちを食べて、2月には節分
そしてまだまだ寒いけど立春・・・
雪は残っているけれど暦の上ではもう春です
いろいろな形の雪、珍しい冬の形の写真絵本です


最初はこねこちゃんたちのお手玉遊び
みんな一緒に出掛ける前には
数を数えて確認しましょう
